女子中高生30人が丸一日、プログラミング!その中に混ざって来たけどスゴかった

2015.6.8

はじめまして!塩谷です。しおたんと呼ばれてます。

以前TECH LAB PAAKで開催されていたイベントに参加してレポートブログを書いたところなかなか多くの反響をいただき、その流れで公式レポーターにランクアップしていただきましたw
宜しくお願いします!!

さて。5月某日、TECH LAB PAAKが赤く染まった……

赤いぞ……

赤い

赤く染まった

というのも、この日は「Code Girls」という女子中高生向けのITワークショップ開催日。
テーマカラーのTシャツを着た参加者のみなさん、そして女子大生メンターのみなさんたちです。

赤いTシャツ

codegirls

受付で配布されるCode GirlsのTシャツ。

かわいい!

かわいい!まぶしい!(逆光!)

「プログラミングは女の子の武器になる」というキャッチコピーを掲げる、Code Girls。
どうしても男性が多い、IT関連の職種。でも、もっと女性の能力や視点を活かすことは出来るはず。そこで、敷居が高く思いがちなITクリエイターの世界に女の子たちも飛び込めるきっかけを作って、未来のプログラマーやデザイナーを育てていこう!というのがCode Girlsのミッションなんです。

そして。この日渋谷・Apple Store上にあるTECH LAB PAAKに集まったのは、30人の女子中高生。最年少は12歳!

事前に申し込んだ「iPhoneアプリ開発」「WEBデザイン」「メディアアート」の3つのコースに別れて、自己紹介からスタートです。

自己紹介

自己紹介タイム。

まずはこんな紙に、自分の脳みその中身を書いていきます。

Life is Tech!の自己紹介ツール

「プログラミング」や「デザイン」と書いている子もいるし「英検」「部活」「ショッピング」「ディズニー」など、中高生らしいトピックもたくさん。

私も書いてみたのですが

私の脳内

中高生の輪の中に入れず…。自重しました。

自己紹介がおわったら、Code Girlsの講師(メンター)であるみなさんの紹介タイム。
なんというか、もう、「ディズニーランドの乗り物のところにいるキャストのお姉さん」みたいな感じ。それくらいキラキラしていて、彼女たちは「学び」を包括したエンターテイメントを提供している! ポジティブな自信に溢れた姿勢、素敵でした。

また、教材が配られていたんだけど、これがまたわかりやすい!

教科書

わかりやすい

はじめてITに触れる子でも大丈夫。専門書よりもずっとわかりやすい言葉で書かれてます。
第一歩って踏み出すのが大変だけど、一度踏み出してしまえれば、あとは自力でどこまでも学べるもの。その取っ掛かりとして、めちゃくちゃ良い教科書でした。売ってほしいくらいだ…。

そんな頼りになるメンターさん、教材とともに、みんなそれぞれ制作を開始していきます。表情は真剣そのもの!

ガチです

途中のランチタイムで、今時な女子高生たちの会話に交じってみたのですが(年の差10歳)

JK

ランチタイム

「彼氏とかいらない、だってプログラミングが楽しいし」

という発言をした女子高生に私はふるえました。夢中になれることがあるって最高。(でも彼氏も楽しいとおもうよ!!)

そのあとは、Code Girlsで大学生メンターをしていた卒業生たち(例外含む)が登場。
今はリクルートのWeb開発チームに在籍する4人の女の子たちがスピーチをしました。

一人目は、エンジニアのじゅんちゃん。

コードをみてくれと

彼女がリクルートで手がけたWebサービスの説明していたのですが、唐突に
「こんな説明をするより、ソースコード見てもらった方がわかりやすいですよね」
といって画面をコードに切り替えました。すげえな、じゅんちゃん。
わかりやすいかどうかはさて置き、じゅんちゃんがプログラミングが大好きであることはひしひしと伝わりました。

二人目は、新卒入社したエリちゃん( @eri_razapii )。

福田恵里ちゃん

海外志向の強い彼女は大阪大学のスペイン語専攻出身。(インテリ校だ…)アメリカと韓国にも留学していたそうです。ですがご両親からは「弁護士か医者になってね」という期待があったそう。でも、弁護士でも医者でも、得意な英語や韓国語の仕事でもなく、「Webデザイナー」という職業を知り、アイデアをどんどん形に出来る、その面白さにのめり込んでいったそう。

現在はリクルートに所属して毎日Javaでプログラミングを書きながら、
プライベートでは「女の子のためのWebデザイン講座」を企画・運営しています。

アイデアを形にして、社会を変えていけるのがクリエイターの醍醐味。
「新しい社会を見守るだけなのか、それを引っ張っていくのか、それはあなた次第!」という言葉でプレゼンを締めくくっていました。かこいい!

三人目はあっちゃん( @murata_atsumi )。彼女もリクルート新卒で、日々JavaでのプログラミングやWebデザインをしています。
その一方で、「Lovegraph」という会社を立ち上げてしまって、現在は取締役でもあるあっちゃん。

村田あつみちゃん

彼女からは「会社を立ち上げることって?」を伝えるプレゼンテーション。
難しく思える「法人化」でも、仲間と一緒にサクサクと進めてしまえたこと。3人で始めたビジネスも、今は全国・世界で80名以上のカメラマンと共同で行う、大きな事業に成長しつつあること。いっぱいの笑顔そして関西弁で熱弁するあっちゃん。

「起業って、遠い世界のことじゃない、私でも出来ること!プログラミングやデザインを使って、思いをカタチにしよう!」というのが、彼女から中高生へのメッセージ。行動している人の言葉はとても刺さります…。
最後に登場したのは「…丹下です。私の話なんて役にたつのか…」と出てきたおかっぱの女の子。
丹下恵里さんスピーチ

萎縮しながらも話し出したのは、彼女の過去。実は、裕福ではない環境で育ち、大学時代も1日12時間バイトをして授業に遅れてしまうことも多々あったとか。

「『ビリギャル』みたいに、頑張れば成長するっていうシンデレラストーリーが流行ってる。でも私は、頑張る環境を手にいれることが大変だったんです」

そう語る彼女は今、リクルートの新規事業開発部門にて、誰でも、どこでも、お金がなくとも、インターネットさえあればプログラミングを学べるITサービスの日本展開に向け、使命感を持って仕事をしています。かっこいい。丹下さん、まじかっこいいよ……。

そして「私のプログラミング技術が上達した秘訣を教えます」と言うので超期待したところ










「エンジニアの彼氏」
丹下恵里さん
「彼氏の好きな音楽にハマるのと同じで、エンジニアの彼氏をつくるとプログラミングにハマれるのでオススメです!」

…強い人だと思いました。後で聞いたところ「彼氏とは今も順調」とのことで良かったです。
そんな感じで、先輩4人のトークは終了。そのあとは、チーム対戦でフォトセッションを楽しんだのち、制作タイムの後半戦。数時間じっくりとメンターの助けをうけながら、完成まで漕ぎ着けます!

これはメディアアートチームの作品。
メディアアートコース

iPhoneアプリチームの作品です。時計を作っていました。
iPhoneアプリコース

この頃には保護者の方も数名来られていて、超興味深そうに制作物を覗いていました。
娘さんがiPhoneアプリ制作してるだなんて、お父さんお母さんもさぞかし頼もしいのではなかろうか…。

そんなこんなで、Code Girlsは終了。集合写真も撮影し、午前中緊張していた初参加のみんなも、最後には和気藹々。

集合写真

「楽しかった!」「色を変えるのが難しかった」「また来たい!」と口にする中高生。
実は今度は、Googleオフィスでも開催するそう。
中高生のうちからこんな色んな場所で学べるだなんて、素敵なことだ…。

Code Girlsを運営するみんなが伝えたいのは「ITで人の心を動かすことが出来る」ってこと。デザインやプログラミングという手段で、どのように人の心を、世界を変えていけるか? そんな大きな視野をもって活動されています。

もう、非常に楽しかった!わたしも中学生になって参加したかった!
中学生、高校生、そして保護者のみなさまが読んでらっしゃいましたら…こんな頼りになるメンターとともに過ごす、ITキャンプなるものもあるようです。東大やSFCで開催してるんですって。

Code Girlsの情報はこちらから。
Twitter→ @codegirls_watch
Facebook→https://www.facebook.com/LifeisTech
(母体となるLife is Tech !の公式アカウントです)

そして開催場所・TECH LAB PAAKの情報はこちら!
Twitter→ @techlabpaak

会員応募はこちからから^^
http://techlabpaak.com/events/577

長くなりましたが、最後まで読んでいただき、ありがとうございましたー!

Written by 塩谷舞(@ciotan

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